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 主婦の友社「ゆうゆう」2011年1月号
 (2010年12月1日発売)
 誌面の様子を紹介します

環境に配慮した、循環型の暮らし

祖母や母の代の布団を、ただゴミにしたくない。
その思いから、布団綿を染め、糸に紡いで、娘のシャツを作っています。
100枚が目標。今83枚目です。

古くなった布団綿や布団側を衣類に再生。
母の着物は自分で仕立て直して身につける。
昔の子ども服は裂いて織って毛布、マットに。
さらに、畑では野菜やハーブの栽培も。
環境のことを考え、自給自足的な毎日を送る関さんの暮らしを見せてもらった。

(本文冒頭より)

 

出来上がったシャツはもちろん、裂き織りのコートやマット、 古くなったシャツを利用した台拭き、糸車・機を使っての作業風景、 さらに食生活のことまで詳しく掲載されました。
 
おなじみの作業風景
作品やその材料
約4反のゆかた地を裂き、糸車で撚り細かい糸にしてから織った 最近作ったシャツ。1枚の敷き布団から20枚のシャツが出来る
 
マットに毛布、色や柄が楽しい 5o幅に裂いたマットの材料、子ども達の服を利用
 
古くなったシャツの再利用。まずは台拭きや雑巾に 己珠恵:手作りの上下 ヨシミ:母の着物を再生
 
食生活の様子
野菜類はほとんどを裏の畑で賄う 昼食の準備 メニューはうどん、全粒粉からこねて作る
 
出来上がったもの。油揚げももちろん自家製 使い込まれた調理器具の並ぶ台所
 
本文では、結婚後山口に移り住んだ時のことから現在の暮らしぶりまで、
たくさんの写真と共に事細かく書かれています。
講読ご希望の方は、主婦の友社へ直接お問い合わせください
 
主婦の友社「ゆうゆう」2011年1月号
049-259-1236 主婦の友社コールセンター
平日 9:30〜17:30(土日祝日、年末年始休業)